【ダイアローグ】
「ユー・ガット・メール」(You’ve Got Mail, 1998)より
KEVIN : So you don’t feel bad about basically destroying her livelihood not to mention her legacy
not to mention her raison d’etre.
JOE : It’s not personal.
【今日の表現】
mention「言及する」(動詞)
【Point】
「not to mention」は「言うまでもなく」「さておき」を意味するイディオム
【日本語訳】
ケビン: 彼女の存在理由や店の伝統はさておき、彼女の生計を根本的に破壊することについて罪悪感はないのかい?
JOE : 個人的な問題じゃないさ。
【場面説明】
ジョー(トム・ハンクス)が友人のケビン(デイヴ・シャペル)とスポーツジムで並んでランニングマシンをしながら、キャスリーン(メグ・ライアン)について語っている場面。
【その他表現】
raison d’etre はフランス語で「存在理由、存在価値」を意味する。