【TOEIC®︎頻出表現】類義語「卓越した」

TOEIC L&Rの問題では、多くの言い換え表現、類義語を覚えておくことも大切になってきます。

今回紹介するのは、

「卓越した」を表す表現

以下はTOEICに頻出の「卓越した、並外れた」を表す形容詞です。
いくつ知っているでしょうか?

・excellent
・outstanding

・exceptional
・remarkable

これらはすべて、「卓越した、並外れた」を表す形容詞です。
それぞれ例文と共に使われ方のニュアンスを把握しましょう。

excellent

知っている方が多いと思います。
「extremely good(非常に良い)」の意味です。

We had an excellent dining experience at the new restaurant.
「私たちは新しいレストランで素晴らしい食事の体験をした。」

outstanding

「卓越した、傑出した」の意味で使われます。
綴りから様子をイメージして覚えることができます。
 out「飛び抜けて」

 standing「目立つように立っている」

The restaurant is known for its outstanding cuisine.
「そのレストランは卓越した料理で知られている。」

exceptional

以下の単語の意味を見てみましょう。
except:「動詞:除く、除外する」「前置詞:〜を除いて、〜以外に」
exception:「名詞:特例、例外」

では、exceptionalの意味を例文でイメージしてみましょう。
意味は2つあります。

① 例外的な、特例の、異例な
Farmers in the region are surprised by this exceptional cold weather.
「その地域の農家たちはこの異例の寒波に驚いている。」

② 並外れた、非凡な、卓越した
The pianist delivered an exceptional performance.
「ピアニストは卓越した演奏を披露した。」

文脈で意味を判断する必要があります。

remarkable

remarkには「心に印象を残す、注目する」の意味を持っています。
マークのような印は、何か印象が残っている部分や注目したいところにつけることからなんとなくイメージできますね。そして、ableには「できる」の意味があります。
よって、remarkableは「心に印象を残すことができる」、つまり、「注目に値する、顕著な、目立った、優れた」の意味になります。

The company achieved remarkable growth in market share within just six months.
「この企業は、わずか6ヶ月の間に市場シェアで目覚ましい成長を遂げた。」

形容詞の接尾語に注目

確認した4つの形容詞はすべて頻出です。
そして、今回出てきた3つの単語の接尾語に注目してみましょう。

・excellent
・exceptional
・remarkable

「-ent」、「-al」、「-able」は形容詞の接尾語です。
TOEICのPart5では、文法のルールさえ知っていれば5秒で解ける問題もあります。
その問題パターンとして頻出なのが品詞問題です。
「-ent(または-ant)」、「-al」、「-able」
は形容詞の接尾語として覚えてしまいましょう!

では、outstandingは?
-ingは「現在分詞」です。
分詞は「分詞形容詞」として仕事をすることができるので、これも形容詞の一種になります。

 

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