【映画で覚えるTOEIC®︎頻出表現】be entitled to「~する権利がある」

be entitled to do「~する権利がある」

entitle は動詞で、「資格を与える、権利を与える」の意味です。
entitle 人 to do「 人にdoする権限・資格・権利を与える」の形でも使われますが、今回はこれを受動態にした形です。

be entitled to do
直訳すると「〜する権利・資格・権限を与えられている」ですが、つまりは「〜する権利がある」の意味になります。

例)
Employees are entitled to take breaksduring their shifts as mandated by labor laws.
従業員は、労働法で義務付けられている通り、勤務中に休憩を取る権限がある。

 

なお、be entitled to 名詞(句)「〜の権利を与えられる」「〜の権利がある」としても使うことができます。
この場合の to は前置詞です。

例)
As a full-time employee, you are entitled to paid vacation days each year.
常勤社員として、あなたは毎年有給休暇の権利を与えられる。

 

 

映画のセリフで確認

「ユー・ガット・メール」(You’ve Got Mail, 1998)より

ジョー(トム・ハンクス)がキャスリーン(メグ・ライアン)のアパートの部屋へ花を持ってお見舞いにきました。キャスリーンは風邪をひいでいます。

_________

JOE    :  I put you out of business.  You’re entitled to hate me.
KATHLEEN  : I don’t hate you.

ジョー:君の店を潰したんだからね。恨まれても当然さ。
キャスリーン:恨んでなんかいないわ。

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【その他語彙】
out of business「廃業して、倒産して」(成句)
hate「嫌いになる」

 

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